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プログラムの記述と保存
ではテキストエディタを使ってJava言語を使ったプログラムを記述してみます。この段階ではプログラムの中身は気にしなくて構いません。
ではお使いのテキストエディタを起動して次のように入力して下さい。
class sample{ public static void main(String args[]){ System.out.println("こんにちは"); } }
大文字と小文字も区別されますので注意して入力して下さい。また半角文字で書かれている文字は半角文字のまま入力する必要があります。実際に入力すると次のようになります。
左側に行番号が表示されていますが、これは使っているテキストエディタが自動で表示しているものですので実際に入力するのは先ほど記述した部分だけです。
ファイルの保存
では作成したプログラムを保存します。保存するファイル名は何でもいいわけではなく、今回は「sample.java」とする必要があります。
先ほど記述したプログラムを今一度見て下さい。
class sample{
public static void main(String args[]){
System.out.println("こんにちは");
}
}
この赤字で書かれた部分がクラス名と呼ばれるものです。詳しくは後のページで解説しますので意味については気にしないで下さい。この時、保存するファイル名は次のようにする必要があります。
クラス名.java
ファイル名は「クラス名」+「.」+「java」となります。クラス名が「sample」であればファイル名は「sample.java」となるわけです。では保存します。
今回は保存用として用意した「c:¥jsample¥」ディレクトリの中にさらに「before」ディレクトリを作ってから保存しました。なお保存する時の文字コードはWindowsの場合であれば「Shift_JIS」で結構です。
( Written by Tatsuo Ikura )